おはようございます!今日のような日はうっかり喋りすぎてしまいそうです。自制心をギアをアウタートップに掛けて、ひっそりとまったりとブログをお届けする所存であります。不肖、稲垣でございます。

さて、スポーツというものは本来、楽しくて健康的だからこそ社会の中で価値を持つものであります。「ルールを守って正々堂々」、「スポーツマンシップを持ち不正や八百長はしない」というありがたい教えがスポーツ倫理として定着しているのはその事実があるからだと思います。

どこぞの大佐どこぞの殺し屋いつの間にか消えたひとなどなど、「キワどい事をやってでも勝つ!!」という勝負師根性を発揮するのはプロスポーツ選手のあるべき姿なのかもしれません。アスリートとしての彼らをどうのこうの言うのは筋違いだと思います。

それでも「やるべきでないこと」はやるべきでないのだと思います。「キワどい事」をしてまでスポーツの勝負を戦うのはそもそも健康的ではありません。疑惑を向けられ、周りにウソをつき、その上でコッソリと人に誇れないことをアスリートがやる。どう考えても楽しくありませんよね。

「貴方ならやりたいですか?」 「幾ら貰えたらやってもいいですか?」 そう問われて即答できないような事はやらなくて良い事だと思います。上記のありがたい教えが正論だと思える理由はそれで十分です。

それができないとしたら…そのスポーツは価値あるものではいられないのかも知れません。それは残念なことです。少なくともサドルの上は、多くのサイクリストにとって「楽しい遊び場」なのですから。

かつてなく小話が長くなり恐縮です。本日はそんなお話です。


海賊と呼ばれたサイクリスト

海賊映画









先日、伝説のヒルクライマーのドキュメンタリー映画を観て来ました。

白状すると、私はパンターニさんの事をよく知りません。私が初めてツール・ド・フランスをテレビ観戦したのはパンターニさんが亡くなった年でした。マルコ・パンターニという名前は私にとっては「イタリアのカッコ良いおっちゃん」という意味しかありません。当店の仕事とも関係ありません。

しかしながら彼の身の周りで起きていた事、彼の頑張りがロードレースを大変に盛り上げた事、後の世に残した影響など、簡単に「過去の人」にできない事実が全部入り。サイクリストの端くれとして、自転車の仕事をする人間の姿勢として、知っておくべき人物だったなと思った次第でございます。

パンターニさんのようなヒーローが日本からも出てきほしいと願って止みませんが、彼がレースから去った時の状況や最期を迎えた時の状況は決して幸せなものではありませんでした。パンターニさんを取り巻く状況はスポーツのあるべき姿ではなかったと思います。あのような悲劇は二度と起こってほしくありません。

サドルの上が「楽しい遊び場」であるためにも。

そんなことを思った十三の夜でした。


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2016.01.28 | サコッシュタイム | トラックバック(0) | コメント(0) |












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